遠山の音楽備忘録

主に音楽の話をします

My Favorite Mix(2021年9月)

どうも、遠山です。

9月になってだいぶ涼しくなってきました(たまに暑い時もあるけど)。

前回はツイートをRTしていただいて、過去一番読まれた記事になりました。ありがとうございます(今回もよろしければお願いいたします)。

 

 

 

 

プレイリスト👇👇

 

 

 

 

1.スウィート・ソング/microstar

作曲:飯泉裕子

作詞:佐渡清喜

とにかく多幸感溢れる曲です。

コーラス、ストリングスが多幸感を増幅させてるような、そんな感じですよね。

曲中で何度も繰り返される6小節のフレーズがとても印象的で、その他は基本的に8小節単位で曲が展開していくので、6小節のメインテーマがより際立つ展開なわけですね。

んでお決まりの半音上転調でめっちゃキラキラすると。定番すぎるかもしれないですが、僕は好きです。

最近出してる曲は結構60'sとかのガールポップとかソフトロックっぽい作風ですが、microstarは元々テクノポップもやってたとのこと(Apple Musicでは見つかりませんでした)。めっちゃ意外。

 

 

 

 

 

2.Seven/トライコット

インディーズ周りを今月も色々聴いてました。

非常に洗練された楽曲で今月一番印象に残った楽曲です。本当に独特な世界観の楽曲で、「やりたいことやってるなぁ」という印象です(語彙力が無さすぎる)。こういうのはインディーズならではじゃないでしょうか。

トライコットは5人のメンバーから構成されボーカル、ベース、キーボード、ドラムに加え、サックスという楽器構成になっています。ありそうであんまりなかった構成なような気がします。

 

 

 

 

 

3.Cheese Cake/Dexter Gordon

Featured Drums:Art Taylor

Featured Bass:Bo Stief

Tenor Saxphone:Dexter Gordon

Featured Piano:Kenny Drew

Producer:Ib Skovgaard,Per Møller Hansen,Thomas Tingstrup

Engineer:Lars Palsig

Masterer:Malcom Addey,Michael Cuscuna

Live Engineer:N.H.Hansen

バリバリのジャズスタンダードナンバーで、まあ以前からCheese Cakeという曲を知ってはいたのですが、この音源には熱い何かを感じました。

というか最初と最後で全然テンポが違いますねw まあライブならではという感じですし、テンポが遅くなるよりはマシですね。

この音源を聴いていても思うのですが、「全員で合わせる」という感じではなく「各々のタイム感で演奏して、なんか奇跡的に合っちゃってる」って感じがするんですよ。どうしてそう感じるか不思議です。

僕はDexter Gordonの音を聴くと、John Coltraneの音と対比させてしまいます。Dexter Gordonの音は密度が大きく、ネットリした感じがする一方で、John Coltraneの音は密度が小さく、フワフワした感じがします。

 

 

 

 

 

4.Fugue for 3voices in C major BWV953

これは今月よく聴いたというより、よく練習した曲です。今手元に49鍵のmidiキーボードしかないので、それで弾ける曲となるとBachくらいしか無いんですよねぇ。

個人的にフーガって弾いてて面白いんです。一般的なポップスを弾く時とは全然違う感覚で弾いてます。なんかパズルを解いてるような感じって言えばいいのかな。常に両手でメロディを弾いてるようなものなので、半分脳トレみたいな部分もありますw

 

 

 

 

 

5.Partly Fine/cesco

これもインディーズ周りを聴いてたら出会った曲です。

最近凄い凝った曲が多いですが、それとは真逆のシンプルな構成の曲です。耳が疲れたら、こういう曲で一息つきましょう。

ギター2本?にボーカルという構成で音数が少ないですが、鳴ってる音は全部いい音だなぁと思います。ボーカルの歌以外の部分も聴こえるのがなんかリアルですよね。それも音楽なのだなぁ、とか思ったり思わなかったり。

 

 

 

 

 

 

てな感じで本編は以上です。

 

千葉ロッテマリーンズ、優勝争い中です。そのため、僕のTwitterは荒れがちになるかもしれません。ご了承ください。喜怒哀楽の振れ幅がいつもより大きくなってるのは自覚しております。すみません。

 

 

今回はここら辺で、

 

 

 

ほなまた!

My Favorite Mix(2021年8月)

どうも、遠山です。

 

今月はほぼほぼ家に引きこもっておりました。主にオンライン上でのサークル活動、趣味などに励んでました。

 

 

今月のプレイリストはこちら👇👇

 

 

 

 

1.シャケ定食を、シャケ抜きで/拾弍病ノ彩 

拾弍病ノ彩(じゅうにびょうのあや)さんは今年の2月から活動されていて、「ボンジュールでサウダージbossa nova、、いや屋根裏の隅っこで’ぼさのば’」(公式noteより引用)をされています。

まず題名で「なんじゃそりゃw」って感じですねw

めっちゃ気になるのは、歌詞のように港区のセレブな女性は実はこんな感じなんでしょうか...?大変そう(小並感)

テンポが完璧には一定でないところや、拾弍病ノ彩さんの吐息混じりの優しい声や歌い方が「ギターの弾き語り」っぽくて好きです。

「ランチのライスはセットしか、、」のところ、メロとコードが非常に良いですね。ここめっちゃ刺さりました。

 

 

 

 

 

 2.Populär/Die Fantastischen Vier

今月はドイツポップなどを聴いてることが多かったんですが、この曲が一番ハマりました。

ドイツ語のラップ、時々出会いますが、英語のラップより好きなんですよね〜

Die Fantastischen Vierは1986年から活動している4人組のドイツのヒップホップグループです。

とにかく"Po-Po-Populär"が強烈すぎますねw

曲調も重すぎず、「ヒューン」といった効果音とかもあって、ポップで面白い楽曲だと思います。

 

 

 

 

 

3.Feel Better/Inner Wave

インディーズを漁ってたら出会った曲です。

ジャンルは多分ドリームポップとかシューゲイズとかになるんですかね。

Inner WaveはLA出身の5人組サイケデリックロックバンドで、メンバー全員が幼馴染で、13歳からずっと一緒に音楽をやってきたそう(すごい)。

インディーズ、毎回いい出会いがあって、漁りがいがあるなぁと思うので、今後も漁って行く所存です。

 

 

 

 

 

4.Ricercare a 3/J.S.Bach

”Musikalisches Opfer(音楽の捧げもの)”という曲集からの一曲です。

この曲集はバッハがフリードリヒ大王の宮廷を訪れた際にフリードリヒ大王から授かったテーマ(Thema Regium)をもとに作られたもので、全ての曲にこのテーマが使われています。

ちなみにフリードリヒ大王はその場でテーマをもとにバッハに3声のフーガを弾くように命じ、バッハは難なくこなしますが(その時の演奏をもとに完成したのがこのRicercare)、さらにフリードリヒ大王は6声のフーガをその場で弾くよう命じられますが、流石にそれはバッハはできなかったらしく、さまざまなカノンなどともに「完成品」としてフリードリヒ大王に献呈した、と言う話があります。

”Musikalisches Opfer”、めっちゃ面白い曲集なんで是非聴くこと(楽譜とともに)をお勧めします!とにかく職人技感が半端ないので是非全部聴いてください!

www.youtube.com

 

 

 

 

 

5.新しい世界/高橋徹也

 王道J-POPって感じです。

曲を通してメロディに出てくる#5thがかなり効果的、印象的だなぁと思います。

Aメロ、Bメロは「あーはいはい」って感じだったのですが、サビで唐突にG♭△7→D♭△7という短3度上のキーの変格終止がでてきて「うお!?」となった直後、E♭△7→B♭△7とすぐに元のキーに戻り、また短3度上へ、、、という繰り返しで、「結構大胆なことするねーw」って感じました。

2番サビになるとさらに大胆に、Ⅳ→Ⅰを繰り返しながらひたすらキーが上がっていき、非常にパワフルな印象を受けました。この大胆さ、力強さは自分の創作にも使えそう✍️

曲自体8分とポップスとしては長いですが、展開がかなりはっきりしていて、ダレた感じが一切しない楽曲でした。

 

 

 

 

ってな感じで今回は5曲紹介しました〜。

 

 

 

後半戦に入って千葉ロッテマリーンズ、調子非常にいいです。

藤原恭大さん、なんと柳田と吉田正尚と月間MVPを争ってます!凄すぎ。。。

マリーンズにもこんなスターが現れてくれて嬉しいかぎりです。。。

参考:7、8月度パリーグ月間MVP候補(8/29試合終了時点)

藤原恭大(21)

打率.348(89-31) 本塁打5 打点15 OPS1.072

 

柳田悠岐(32)

打率.341(82-28) 本塁打5 打点14 OPS1.018

 

吉田正尚(28)

打率.325(80-26) 本塁打5 打点18 OPS.990

 

これを見ると割と有利かなと思いますが、8/31の試合次第ですかねこれは。

あとなんか楽天3タテして気づいたら2位になってました(首位オリックスと2.5G差)。オリックス倒して優勝したいなぁ。

まあこの話したら終わらないんで今回はここらへんで。

 

 

ほなまた!

 

My Favorite Mix(2021年7月)

どうも、遠山です。

今月はテスト勉強、レポートに追われていました。

世間ではオリンピックも始まってますし、高校野球の県大会も佳境を迎えたりと、スポーツ関連では話題に事欠きませんね。

 

 

 

 

今月のプレイリストです👇👇 

 

 

 

 

1.Cherry-Coloured Funk/Cocteau Twins 

Cocteau Twinsはドリームポップ、シューゲイズを代表するイギリスのバンドで、ボーカルのElizabeth FrazerはQ誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガーで66位にランクインしています。

いきなりⅠ7で始まり、メロも短7度始まりと一瞬ブルーな香りが好きです。そしてやはりボーカルの音域の切り替えや声色の変化含めて歌唱力、表現力が圧倒的ですね...

 

 

 

 

 

2.Get Sun(feat.Arthur Verocai)/Hiatus Kaiyote

Hiatus Kaiyoteはオーストラリア出身のユニットで、ジャンルは主にネオソウルのアーティストです。

一方、Arthur Verocaiさんはブラジル出身の作曲家、歌手、プロデューサー等様々な活動をされている御年76歳の大ベテランで、こちらもソウルやジャズ、ボサノヴァ等のジャンルがメインの音楽家です。

MVや歌詞、ストリングスの浮遊感から感じる「宇宙感」、そしてソウルらしい太くて力強いボーカルが心地よい楽曲です。そして徐々にサウンドが変化し、最後に急に現れる不気味な「宇宙感」。

曲通して無駄な音が無く、全ての音がクッキリ聴こえますし、“聴かせる”音楽ですね。

 

 

 

 

 

3.エジソン/黒木渚

The邦ロックって感じの曲です。個人的には普通にシングルで出ても良いレベルだと思うくらい強い楽曲だと思います。

イントロはサビのメロディだけで始まり、A,Bメロとテンポを上げ、サビでまたテンポを落とすというテンポの緩急でしっかり展開を作るという部分は非常に勉強になります。

最後はDメロ(Cメロと呼ぶ人もいる?)挟んで最後は半音上げと王道の展開ですが、なんやかんや言って刺さりますね。

 

 

 

 

 

4.愛のシュプリーム!/fhána

待ってました!!!

Aメロ、完全にスチャダラパーの"GET UP AND DANCE"ですねw

Twitterで検索すると有識者さん達は歌詞が「オザケンっぽい」と仰っていました(「ある光」が繰り返し用いられているところがオザケンっぽいらしいです)。そういえば青空のラプソディスチャダラパーオザケン的な要素がたくさん盛り込まれてたので、今回も佐藤さん、林さん含めてそこを意識されてたんだろうと考えられますね。他にも情報有ればぜひ教えてくださるとありがたいですm(_ _)m

MVも多幸感溢れてて非常良かったですし、最後towanaさんだけが取り残されるような演出が個人的に好きでした。

また、FC限定のラジオではMV撮影について色々な話も聞けましたし、非常に満足感がある一曲でした。

 

 

 

 

 

5.Falling Grace/Gary Burton,Chick Corea

ヴィブラフォンの大家であるGary Burton。そして言うまでもなく偉大な音楽家であるChick Corea

演奏も素晴らしいですが、普通にFalling Graceが良すぎますよ…

Falling Graceって最初聴いた時フレーズの区切れが取りづらくて「?」ってなりましたが、一応24小節で1コーラスです(リードシートはネットに転がってると思うのです見てもらえると分かると思います)。

コンテンポラリーなものってメロディとかコードとかは割と我々が親しんでるようなものだけど、構成が一発では取りづらく感じるものがありますよね〜。でも解説とかがあれば聴き方が分かってより楽しめるみたいな。。。(この曲もとあるところで解説を見てちゃんと楽しめるようになりました)

そういうのってたくさんあると思うんで色んなところにアンテナ張ったりしていきたいなぁみたいな。。。

というかヴィブラフォンとピアノの組み合わせめちゃくちゃ良くないすか?(唐突)なかなかこの楽器編成ってレアだと思うんですけど、二つの楽器が互いに邪魔すること無く、良さを引き出し合ってる感じがして素晴らしいですね…

 

 

 

 

 

6.Piano Concerto No.9 in E-Flat Major "Jeunehomme" K.271 Ⅲ.Rondaeu/W.A.Mozart

僕の懐メロみたいな曲です。小学生の時死ぬほど聴いてました。快活さが溢れるロンドと、甘美なメロディのメヌエット、Mozartの良いとこづくしです。

ピアノ協奏曲第9番には"Jeunehomme"と呼ばれています。これはJeunehomme嬢という人に献呈したという話から来てたのですが、Jeunehommeが誰なのかはしばらく研究対象だったのです。後にそれはVictoire Jenamyという女流ピアニストのことだと判明し、Jeunehommeというのはフランス人が書いたモーツァルトの伝記の中で献呈した相手の名前が分からなかったので"jeune homme"=「若者」と書いただけに過ぎず、人名ではなかったというオチ。

 

 

 

 

 

7.ダブル/Jill-Decoy association

Apple Musicくんが勧めてくれました。たまには仕事するやんけ。

JiLL-Decoy associationはchihiRoさん(vo)、kubotaさん(g)、towadaさん(ds)によるスリーピースバンドで、ジャズ、ファンク、ポップス、ロックなどの要素が合わさった楽曲が多いです。

ジャズっぽいピアノからポップスっぽいストリングス、四つ打ちのビートにしっとりとしたボーカル。めっちゃ刺さりますね…

 

 

 

 

 

8.Rains(feat.Sarah King)/Sho Asano

今月のイチオシ楽曲です!!!

これもApple Musicくんが教えてくれました。今月はいい仕事しました。来月以降も頼みますよ〜 

Sho Asanoさんはピアノ、キーボード、トラックメイキング、作曲などをされています。

一方Sarah Kangさんはアメリカで活動されている韓国人の歌手だそうです(あまり情報がないので詳しいことは分かりません)。

この曲は二人が日本とアメリカの間でデータをやり取りして制作されたそうで、直接の面識はないそうです。合わなくても制作できるというのはこの時代ならではですね。

音数が少なくゆったりとした心地よいトラックの上にKangさんのハスキーなボーカルが重なり、しっとりした雨の日を感じさせます。空間を感じさせるサウンドも素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

ってな感じて8曲紹介しました。

諸事情で今回本文はスマホで書いていますが、パソコンの方がやりやすいっすね。スマホやとめっちゃ疲れる。。。

 

 

 

そういえば最近の千葉ロッテマリーンズ、オリンピックに誰も選出されてないので二軍戦やエキシビションマッチの結果見てポジってます。

 

高校野球も甲子園出場校が続々と出揃いつつあります。

県予選で一番印象深かったのは千葉決勝、専大松戸木更津総合のサヨナラ満塁ホームランですね。カッコ良すぎやし、吉岡くんが春の選抜で打球に飛び込んで後逸し、結局それが決勝点となって敗退してしまったシーンを思い出すと、こっちも泣けてきますよ...

僕もZOZOマリンでバット放り投げてサヨナラ満塁ホームランを打ちたい人生でした...

そんじゃ今回はここら辺で

 

 

ほなまた!

My Favorite Mix(2021年6月)

どうも、遠山です。

 

今月からApple Musicでロスレスオーディオ、空間オーディオ等が料金据え置きで楽しめるようになりました。個人的にはある意味音楽ライフの質が向上した1ヶ月でした。

 

ってな感じで今月は7曲ご紹介します。

 

 

プレイリストです👇👇 

 

 

 

1.泣いて泣いて泣いて/gb 

 この曲はとあるプレイリストを聴いていた時に出会いました。

梅雨の時期にぴったりなしっとりした感じ、そしてブラックミュージックとJ-POPのそれぞれ良さをいいとこどりしたような曲です。

 gbさんはKool & the GangのメンバーであるGeorge Brownさんのご子息で、日本育ちのアメリカ人なので、この曲の音楽性と繋がるルーツを持っていらっしゃるわけですね。

 

 

 

 

 

2.BYE BYE BLUE/Akiko Togo

 力強い歌声が印象的な曲です。一曲を通してリズムのバリエーションがとても多彩ですし、また1番のAメロでドラムはある一方、2番のAメロではドラムは無いという点も「うまいなぁ」と思います。構成面で非常に勉強になります。

Akiko Togoさんは喜界島出身のシンガーソングライターで、Ella FitzgeraldDonny Hathaway、Earth,Wind&Fireといったソウルフルな歌に影響を受けているそうです。

 

 

 

 

 

3.The Chase/Alfred Beach Sandal+STUTS

 ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」で主題歌の総合プロデュースを担当されているSTUTSさんと、北里彰久さんによるソロユニットであるAlfred Beach Sandalのコラボミニアルバム”ABS+STUTS”からの一曲。

バーブやエフェクトが心地よく、STUTSさんのトラックとABSさんの世界観とがうまくマッチしているような、そんな曲です。

 

 

 

4.ホトハシル/ORESAMA

 こういう曲、なんやかんやで好きです。

ORESAMAの曲でまだ聴いたことがない曲を聴いていたところ出会った曲です。ORESAMAの楽曲はディスコ系のトラックとぽんさんの個性的な歌声、僕が好きな要素しかありません。

 

 

 

 

5.TEMPO/Nasaya&MARO

 ポルトガル出身のMAROさんとトラックメイカーのNasayaさんによるエレクトロニックな楽曲です。MAROさんはAntonio Loureiroさん、Jacob Collierさん等とコラボしていて、特にJacob Collierさんのライブのサポートメンバーでもあります。MAROさんのハスキーボイス、とても好きです。

Nasayaさんについては自分のリサーチ不足と情報が少ないですが、少なくとも他の方とのコラボ楽曲からトラックメイカーだと思われます(情報が不正確で申し訳ないです)。

エレクトロニックさとエスニックさがいい塩梅で合わさった素晴らしい楽曲です。

 

 

 

 

 

6.fork/macico

 とあるところでmacicoのことを知り、色々聴いていた中から選んだ曲です。

 今回色々な楽曲を聴いて、macicoの楽曲はクラブミュージックを中心に様々なジャンルの要素を含み、いろんな色彩を感じられるというふうに感じました。

この”fork"は四つ打ちでポップさもありつつシックな楽曲で、題名の通り「分岐点」を感じさせる切ない歌詞はいかにもJ-POP的です。

 

 

 

 

 

7.It Don't Mean a Thing/Jimmy Rosenberg

とあるところで宣言していた通り、こちらが今月聴いていたジャズスタンダードです。

Rosenbergさんはマヌーシュの巨匠で、僕にはよくある「名前は知ってるけど聴いたことなかった 」パターンの内の一人でした。

この音源はRosenbergさんに加えAngelo Debarreさん、Biréli Lagrèneさん、合わせて三本のギターで演奏されたものです。「ギターでこんな速いフレーズを弾きこなせるのか」と驚きました。

海外の人のジャズの演奏ってみんなバラバラなタイム感持ってるよう聴こえること個人的に多いのですがのですが、この演奏は3人とも完全に息を合わせて、実際完璧に揃ってる、というように感じました。同じ楽器ってことも関係してるんでしょうかね(注:適当なことを言ってます)。

 

 

 

 

 

ということで7曲ご紹介しました。

今回は割といい感じに書けた気がします。今後もこのブログを続けて行って色々音楽について勉強していこうと思います...!!!!

 

 

ところで、、、

今月の千葉ロッテマリーンズ、調子がよくなかったですねぇ。

投打ともに調子が悪く、なかなか噛み合わなかったです。

一方でレアード、マーティンがオールスターのファン投票で選出されました!!! 

 ロッテからファン投票で複数人選出は2010年以来だそう(そもそもファン投票でしばらく選出されてない年が多い)。是非活躍してほしい!!!

 

 

最近MLBにも目を向けています。

特に気になっているのがNewYork MetsのJacob deGrom投手です。

13試合 投球回:78回 7勝2敗 防御率:0.69 122奪三振 WHIP0.53

打率.414(29-12) 打点:6 OPS:0.862

100マイルの真っ直ぐと93マイル前後のスライダー、たまにチェンジアップをひたすらコースに投げ続ける簡単なお仕事()をされている投手です。ジエンゴも出来ます。多分人間ではないですね。夢のシーズン防御率0点代目指してほしいです!

 

 

 

 

では今回はここら辺で。

ほなまた!!

My Favorite Mix(2021年5月)

どうも、遠山です。

 

気温も上がり日も長くなってきました。

 

 

今回は6曲ご紹介します。

 

 

 

 

プレイリストです。👇👇 

 

 

 

 

 

 

1.Black Gold(feat.Thundercat)/Flying Lotus

この曲はNetflixで配信中のアニメ「Yasuke-ヤスケ-」のオープニング曲です。

アニメ自体は戦国時代がテーマらしく、日本の文化に対して強い関心を持つFlying Lotusが音楽・制作総監督を務めているらしいです。

ボーカルは盟友であるThundercatで、グラミー賞もこのコンビで受賞してましたね。

ちなみにホークスの長谷川勇也選手が登場曲としてこの曲を使ってました(ただ公式サイトには載ってなかったです)。

 

 

 

 

 

2.Erit Nakhvit/Trio Mandili

 

Trio Mandiliのことは下記のツイートで知りました。

 パンドゥリという楽器と3人のボーカルで、ジョージアに限らずインド・ヨーロッパ言語の歌を歌っていて、YouTubeでも動画がバズっています。自撮りで歩きながら歌うのは文字通り音楽が生活の一部という感じで素敵ですね。

 

 

 

 

 

3.Serotonin/girl in red

ノルウェー出身のgirl in redによる1stアルバム”if i could make it go quiet"からの選曲です。 

プロデュースはビリー・アイリッシュの兄であるフィアネスが担当しおり、歌詞は自身のメンタルヘルスについてリアルに描かれています。

アルバム全体を通してgirl in redとしてではなくMarie Ringheimとしての人生観が強く表れている、と感じます。

 

 

 

 

 

4.Utopia/揺らぎ

 ドリームポップやシューゲイズについて色々調べてたらTwitterのフォロワーさんが教えてくださった「揺らぎ」というバンドのアルバム”Still Dreaming ,Still Deafening"からの選曲です。

アルバムの中で一番ビビッときたのがこの”Utopia”でした。このインディーっぽさは先程紹介した”Serotonin”と少し似た部分がありますね(ご本人はインディーにもシューゲイズにも属したくないと仰っているのでこの表現は良くないかもしれないw)。

 終始ボーカルはウィスパーで最初はシューゲイズ感が強いですが、曲調は3:10くらいからインディーっぽさがより全面に出て来るという構成です。

 

 

 

 

 

5.Tomorrow Never Knows/The Beatles

サイケデリックロックについて調べていたところ、この曲と出会いました。

まあサイケということで、終始不気味な音が流れてきますねw

 そもそも”REVOLVER”というアルバムがジョン・レノンジョージ・ハリスンが薬物を飲まされた経験から影響されて作られたとのことです。

 

 

 

 

 

6.Waltz No.5 in A-Flat,Op.42-"Grande Valse"/アリス=紗良・オット

 Chopinのワルツで個人的に一番好きなのがこの作品です。実はこの曲が収録されてるCDを持っていて、小学生の時ずっと聴いていました。 

昔からずっと好きな曲で、右手のヘミオラで奏でられる主旋律が素晴らしすぎますし、速いパッセージはとてもChopinらしいなと(2番にも似たようなパッセージがあった気がする)思います。最後の主和音でキメたあとのフレーズがカッコよすぎて初聴でぶっ刺さりました。

演奏はアリス=紗良・オットさんで、僕が好きなピアニストのうちの1人です。アリスさんの演奏の繊細さがとても好きで、Chopinと相性抜群だと思います。(アリスさん美人やなぁ)

 

 

 

 

てな感じで今月は6曲紹介しました。

今月は割と知らないジャンルについて勉強した感じですね。本当はミニマルミュージックあたりも紹介しようかなと思ったのですが、もうちょい勉強しようかなという感じで一旦保留しました。

ただなんか文章が少し雑な感じになっちゃったかなぁ、、、

まあええか。

 

 

ちなみに今月の千葉ロッテマリーンズは10勝8敗3分でした。

5月はレアードが絶好調でめちゃめちゃ良い場面でホームランが出てました。

また佐々木朗希くんがプロ初勝利!個人的にヒーローインタビューが胸熱でした。

また交流戦も始まりなんと阪神と広島に連続で勝ち越し!正直阪神に勝ち越すとは思わなかった、、、

そして最近注目している選手は横山陸人投手です。

高卒2年目の右のサイドスローでシュートライズ系の力強い直球が魅力的です!

またスライダー、カーブ、シンカーも投げます(益田さんかな?)。

交流戦、そしてその後のリーグ戦でもめちゃめちゃ楽しみにしてます!

youtu.be

 

 

 

 

 

 

今月はここら辺で。

ほなまた!

 

 

My Favorite Mix(2021年4月)

どうも、遠山です。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

僕は大学生活が始まり、色々やることが多くなかなか音楽を聴けてませんでした。

なので今月は5曲だけしか紹介できません(来月はちゃんと10曲紹介できたらいいなぁ)。

 

 

 

ではプレイリスト貼りますね。

 

 

 

 

 

 

1.鼓動/femme fatale

作詞・作曲:ケンモチヒデフミ  

femme fataleは戦慄かなのさんと頓知気さきなさんの実の姉妹による完全セルフプロデュースアイドルユニットだそうです。

まあかなり独特な世界観の曲ですが、作曲がケンモチヒデフミさんで納得、という感じです。

ケンモチヒデフミさんといえば水曜日のカンパネラのメンバーで、僕は全然詳しいくないですが、歌詞や楽曲はかなり独特なイメージがあります。

この「鼓動」と言う曲で結構印象的なのは韻を踏むBメロ(Bメロと呼んでいいかわからない)ですね。歌詞全体の流れを崩すことなく適切な言葉を選ぶセンス、すごいですね。

あとMVもフルCGでかなりお金がかかったそうですし、その本気度もうかがえる程クオリティめっちゃ高い曲なんですよね。

 

 

 

 

 

2.nameless color/fhána

作曲:佐藤純一  編曲:fhána    作詞:林英樹

Recording Musician & Engineer

Vocal:towana

Piano,Chorus,Programming:Junichi Sato

Guitar:yuxuki waga

Programming,glockenspiel:kevin mitsunaga

Bass:Toshio Tanabe

Drum:Yoshihiro Kawamura(よっち)

Recording Engineer:Hiromitsu Takasu,Hiroshi Manabe,Yasuaki Kishimoto

Mixing Engineer:Hiromitsu Takasu(at VICTOR STUDIO)

Mastering Engineer:Junichi Sato

fhánaとしては結構久しぶりにハイテンポのロックナンバーですね。fhána楽曲だと

"divine intervention"  

"little secret magic"

"コメットルシファー〜The Seed and the Sower~"

このあたりと同じカテゴリですかね。

ちなみにこの曲は“SHOW BY ROCK!! Fes A Live”というゲームのために書き下ろされた

とのこと。

Aメロからがっつり佐藤さんのコーラスを盛り込みつつ韻を踏んでいて、「あ、ええ曲や」と思いましたぁ。。。

短3度転調モリモリの佐藤さんらしさで期待通りって感じです。Bメロでは「えいっ」て感じでやるトライトーン転調(伝われ)もやってますね。

最初聴いた時、「歌詞、誰がどう聴いても完全に林さんの歌詞やん!」と思ったら見事正解でした。キラキラ感溢れる歌詞好きです。

サビ前のリリースカットされたサウンドは完全に流行りに合わせてるな〜って感じです!あとサビでいうと”ソドシソ(階名)”というメロはfhána楽曲ではそんなに聴かない気がして新鮮でした。

いやぁ、なんかグチャグチャな文章になったけどとにかくいい曲です!

(あとfhánaは”愛のシュプリーム”が楽しみ過ぎるううううううううううううう)

 

 

 

 

 

3.Pixel Galaxy/Snail's House 

大学でDTMサークルに入り、kawaii future bassを作りたいと思っているので、とりあえず有名所から聴いていて、「Snail's House さんは外せない!」ということで聴いてます。

自分でもkawaii future bass的なものを作り始めてはいるのですが、いざ作り始めてみるとこの曲の作り込まれ具合が半端じゃないことがよくわかります。すごい真似したい要素がたくさん盛り込まれてます。

なので個人的には好きと言うよりむしろ「勉強になるなぁ」って感じの曲ですね。 

 

 

 

 

 

4.little more/FAKY

作詞:Lil'Fang, イワツボコーダイ

作曲:イワツボコーダイ,maeshima soshi

編曲:maeshima soshi 

2ヶ月連続でFAKY楽曲です。

これもまたMV含めてとにかくかっこいい楽曲です。ちなみに作編曲は先月ご紹介した”The Light"と同様イワツボコーダイさん,maeshima soshiさんです。

イワツボコーダイさんはジャニーズを中心にアイドルグループにたくさん楽曲提供されています。イワツボコーダイ - Wikipedia

twitter.com

maeshima soshiさんはHey! Say! JUMP大塚愛ヒプノシスマイク、電音部等々に楽曲提供されているトラックメイカーの方です。

twitter.com

てな感じで、先月作編曲の方々について書き忘れていたことも含めてこの曲を紹介したかったんです。

FAKYはパフォーマンスのレベルが非常に高いにもっと知られてもいいんじゃないかなと心の底から思ってます。

 

 

 

 

 

5.そなちね/Tempalay

作詞・作曲:小原綾斗 

 最後に強烈な楽曲です。

Tempalayは小原綾斗さん(ギター、ボーカル)、John Natsukiさん(ドラムス)、AAAMYYYさん(コーラス、シンセサイザー)の3人組のグループです。

歌詞の韻の踏み方(”ソナチネ”と”育ち 目”)、そして”ソナチネ”と”そなた”は縁語のようになっていて、狙ってやってる感しかないですね。

奇妙でサイケデリックな始まりから、夏の暑苦しさとともに爽やかさも感じられるような懐かしさに溢れた雰囲気へと移り、結局最初の奇妙なセクションで終わるという、なんとも後味の悪いような感じが残ります。その後味の悪さがいいんですけどね。

MVも結構面白いので是非観てみてください。

 

 

 

 

 

 

 

今回は5曲しかご紹介できませんでしたが、逆にすぐ聴き終わる分量なので聴いてもらいやすいのかなぁと思ったり、、、

とりあえず来月はちゃんと10曲紹介できるようにします。

 

ところで、、、

先月僕の応援する千葉ロッテマリーンズが開幕5連敗で絶望していましたが、これを書いてる時点では貯金生活、パ・リーグ3位です。今月は打線も調子が良く、投手陣もそれなりに安定してると思いますし、印象的な試合も多いです。まずはAクラスを維持できるように頑張ってほしい!!!

では今回はここら辺で、、、

 

 

ほなまた!

 

My Favorite Mix (2021年3月)

どうも。遠山です。

もうすぐ4月ということで環境が変わる方も多いのではないでしょうか(かく言う僕も大学生になりますが)。

 

 

さて、今回から毎月"My Favorite Mix"と題してその1か月間で個人的によく聴いた曲を10曲程度紹介していきます。基本的に月末に出そうかなと思います(出せなかったらごめんなさい)。では早速始めていきます。 

 

 

 

 

1.神或アルゴリズム(feat.りりあ。)/オーイシマサヨシ 

作曲・編曲・作詞:大石昌良

Drums:髭白健

Bass:工藤嶺(F.M.F)

Guitar:佐々木”コジロー”貴之

Mixed by藤巻兄将

Mastered byTed Jensen(STEARLING SOUND)

 大石さん原案のアニメの主題歌として作られたこの曲。この曲が売れないとアニメは放映されないのでみなさん是非聴いてください!ご本人もピザラジで仰っていましたが、たくさん最近の流行りを詰め込んだ楽曲で、個人的にベースの動きやオーイシさんとりりあ。さんのオクターブユニゾンが好きです。

りりあ。さんはTikTokで有名な方で、オーイシさんが「一聴き惚れ」してこのコラボが実現したそうです。確かに素敵な声ですよね。

ドラムの髭白健さん、最近お名前を拝見する機会が増えたので、更なるご活躍に期待です。

 

 

 

 

 

2.Pavane,Op.50/Gabriel Fauré 

最初の投稿で、「クラシックが好きです」と言いながら、なぜかFauréさんの作品をほぼ聴いたことが無かったんですよ。なので、「折角だし聴いてみるか」と思い立ち、Apple Musicで聴いてみたときに出会ったのがこの曲です。

Pavaneというのはフランスの宮廷舞踊のことで、厳かに列を成して踊られるそうです。この曲も優雅でありながら厳かな雰囲気をもった作品です。

ストリングスによるピチカートで静かに始まり、それとともにフルートによる主題が始まり徐々に他の楽器も加わり、途中盛り上がりを見せながらも静かに終わっていきます。曲が終わった後、なんとも言えない余韻に思わず浸ってしまいます。

作品を聴く中で、個人的にFauréさんは19世紀と20世紀の橋渡し的存在として非常に重要な人物であるように思いました。具体的に言えば、ロマン派から印象派の変遷のようなものを感じました(全然調べたりしてないので適当なことを言ってますが)。Pavaneという曲自体は割と印象派寄りな気がするのですが、その中でもやはり19世紀やそれ以前からの流れを強く感じます。

 

 

 

 

 

3.The Light/FAKY 

作曲:イワツボコーダイ、maeshima soshi

編曲:maeshima soshi

作詞:Lil Fang

Vocal Director:Kanata Okajima

Horn Arrangement:北原雅彦

Performed by東京スカパラダイスオーケストラ ホーンセクション

Trumpet:NAGARO

Trombone:北原雅彦

Tenor sax:GAMO

Baritone sax:谷中敦

 ディスコ系のカッコいい楽曲です。MVのダンスもキレキレであることもさながら、歌唱力も抜群です。ホーン主体のイントロで始まり、作詞も担当されているLil Fangさんの歌から始まります(Lil Fangさんめっちゃ歌うま)。個人的にBメロのメロディが結構好みです。

あとヘッドホンやイヤホンで聴くとよくわかると思いますが、サックスが前面に出ていたり、全体的にも結構音の配置が独特だなぁ感じました。

 

 

 

 

 

4.Good Days/SZA

Songwriters:Solána Rowe,Carlos Muños,Carter Lang,Christpher Ruelas,Jacob Collier

Producers:Carter Lang,Loshendrix,Nascent

Additional Vocal:Jacob Collier

最近一番ハマっている洋楽です。最初はJacob Collierさんがコーラスをやられているとの情報を聞きつけて聴いてみたのですが、「聴き心地がとても良い!」というのが第一印象でした。

普段僕が聴いているJ-POPなどでは、コード進行やメロディが展開していくものが多い中、この曲はループしながら、この曲はリバーブやディレイを聴かせつつサウンドそのものが展開していくので、個人的に非常に興味深い楽曲でした。

 

 

 

 

 

5.会いたいね。゚(゚´ω`゚)゚。 feat.長谷川白紙/東京スカパラダイスオーケストラ

Produced &Arranged by東京スカパラダイスオーケストラ&長谷川白紙

Music:川上つよし,長谷川白紙

Works:長谷川白紙,谷中敦

Vocal:茂木欣一,長谷川白紙

 個人的にスカパラと長谷川白紙さんがコラボが超意外で、「一体どんな楽曲なんだ...」と思ったのですが、いざ聴いてみると、とてもポップで、スカパラらしさと長谷川白紙さんらしさが絶妙なバランスで合わさって面白い化学反応が起こった最高の楽曲でした。

スカパラYouTubeチャンネルに上がっているMVもMADのような作りになっていて、曲の世界観とマッチしているのでそちらも要チェックです。

 

 

 

 

 

6.Nascimento

Piano:Kenny Barron,Barry Harris

Bass:Ray Drummond

Drums:Ben  Riley

Nascimento、やっぱええ曲やなぁ。。。

Tommy Flanaganさんの音源もありますが、あえて今回はこの音源にしました。

聴いて貰えば分かる通りこの音源はライブ音源ですが、こんな感じジャズライブに行けたらなあぁとつい思ってしまうくらい、会場の雰囲気の良さも伝わって来ます。みんなで大合唱するのは、聴く側も演奏する側も最高だろうなぁと思います。

そういえばNascimentの最初のコードってⅠで取るのかⅣで取るのかどっちなんでしょうか(個人的にはどちらかといえばⅣに聴こえますが、Ⅰでもいけるなあって感じです)。

 

 

 

 

 

7.ADEPRESSIVE CANNOT GOTO THECEREMONY PART2/ imoutoid

 今月はimoutoidさんばかりを聴いた1か月でした。。。

以前からお名前も知っていたし作品も聴いたことはありましたが、改めて天才だと言わざるを得ない(個人的に人を「天才だ」と称賛するのは安っぽくて好きでは無いのですが)、そんな風に思います。

僕はRemixという文化に疎い人間ではありますが、そんな僕でも痺れるような作品を遺してくれたimoutoidさんには感謝しかないです。。。

 

ADEPRESSIVE CANNOT GOTO THECEREMONY PART2 だけ聴いてもその凄さは分かりますが、原曲であるyozuca*さんの「ダ・カーポ〜第2ボタンの誓い」と聴き比べてもらえれば、もっとこの作品の凄さがお分かりになると思います。

また動画の概要欄にimoutoidさんによる解説のリンクもありますのでそちらも是非読んでみてください。

 

 

 

 

 

8.ランプ/大石晴子

Written by 大石晴子

arranged by大石晴子バンド

Vocal & Chorus:大石晴子

Keybords &Synth Bass:菊池剛

Drums:武良泰一郎

Percussions&Radio:宮坂遼太郎

Electric Guitar:Yuta Fukai

Recording & Mix:中村公輔

Recorded,Mixed & Mastered at 深海スタジオ

 Apple Musicに勧められて知った曲です。

最初の一音で「あ、好き」と思いましたね...大石さんの声や歌い方も自分の好みです。また、歌詞は普段の生活の機微が独特の言語感覚で表現されていて、とても面白いです。

曲の中で鳴っている音全てが聴いていて気持ちいい音で、構成も一旦曲が終わったと思ったら、最後大石さんの独唱で終わり、最初から最後まで曲の世界観に引き込まれっぱなしになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ってな感じで今月のMy Favorite Mixはこれで以上です。やっぱり良い文章書くのって難しいですね。。。前回よりは良くなっているでしょうか?

 

ところでついにプロ野球も開幕です。千葉ロッテマリーンズ、開幕早々3連敗。。。2017を思い出させるような雰囲気です。不安しかない、、、自分は4位予想していたのですが、これでは最下位もあり得るような感じです。。。ほんまに頑張ってくれよ。。。流石に今日(2021/03/28)の負け方は精神的にきついです。。。

高校野球もあるので、そっちで野球を楽しむことにします!

あと画面の見過ぎで目がバキバキなのでそろそろ終わります。。。

 

 

 

 

ほなまた!