My Favorite Mix(2022年4月)
どうも遠山です。
とにかく色々やらなきゃいけないことが最近多いのであんまり音楽を聴けてないですが、なんとか駆け足でこのブログも書き上げようと思います。
今月のプレイリストです👇👇
1.Lights/TAMIW
TAMIWは神戸、大阪を中心に活動するポスト・トリップポップバンド。トリップポップはマッシヴ・アタック、ポーティスヘッドなどが源流にあると言われており、ヒップホップから影響を受けています。ボーカルは低く距離感も近いのが特徴的で、最近だとBillie Eilishなどもトリップポップの流れを汲んでいます。
”Lights"もボーカルが低めで、打ち込みのビートもブラックミュージック独特の感じがします(ミックスは日本っぽい感じですが)。
(↓マッシヴ・アタックの"Blue Lines")
2.Temple of Water /cute girls doing cute things
遠くの方から歪んだ鐘のような音や鳥の鳴き声、雨音が聴こえる神秘的な雰囲気から、E minorで雨の中一歩一歩ゆっくり歩みを進めるような曲調に変化し、先ほどよりも歪んだ鐘の音が近づき、E majorで目的地(Temple of Water?)の晴れやかで美しい情景を思わせるようなサウンドになり、E minorで再び一歩一歩ゆっくり歩みを進めるような曲調に戻っていくという展開のように思えます。同主調の転調が非常に効果的に使われており、幻想的なサウンドも作り込まれています。
3.No ID/Tank and The Bangas
Tank and The Bangasのアルバム"Red Balloon"から。Tank and The BangasのことはJacob Collierとのコラボで知りましたが、彼らの作品をちゃんと聴くのはこれが初めてでした。キックとベースラインが心地よく、future funkらしい曲調が個人敵に刺さりました。
(↓"In My Bones")
4.Air / fhána
Bass:須藤優(ⅩⅡⅩ)
Drums:河村”よっち”吉宏
Strings section
1st Violin:真部裕、徳永友美
2nd Violin:執行恒宏、石橋尚子
Viola:坂口弦太郎、城元絢花
Cello:村中俊之、奥泉貴圭
Horn section
Trumpet:吉澤達彦、田沼慶紀
Trombone:半田信英
Tenor Saxophone:石井裕太
fhánaの新アルバム"Cipher"から。
佐藤さんはストリングスに強いイメージですが、最近は「星をあつめて」などガッツリとホーンセクションを前面に出している印象があります。"Air”に関してはさらにファンキーさも加わって「fhánaもこんなファンキーな曲いけるんだ!」って感じでした。
コードもキーも短3度で動きまくっており、佐藤さんらしさ全開ですねw 途中のセリフのパンの振り方とか何回聴いてもゾワッとしますね。
てな感じで今月は4曲でした。
最近は夜中目が覚めてしまいそこから寝たり起きたりを繰り返すことが多く、体調がそんなに
良くないです。病院行った方がいいですかね?(ここで聞くことではない)
まあ頑張ります。
ほなまた!
My Favorite Mix(2022年3月)
どうも遠山です。
最近バイトを始めて以前に比べて忙しくなってきています(というか今までがだらけ過ぎていた)。貯金してオーディオインターフェースでも買おうと思ってます。
ちなみに今月は作曲を頑張ってました。が、実質ボツになりそうです...
4月は意地でも1曲完成させたいと思います。頑張ります。
今月のプレイリストです。👇👇
1.そばかす-from CrosSing/towana(fhána)
ヨナヨナで布団が大量に並べられた中で歌ってたところからついにちゃんと音源化されて、普通に嬉し過ぎます...!
YUKIさんとtowanaさんに共通する声のボーイッシュな成分が曲にマッチしていて、towanaさんのほうが柔らかめな印象ですね。
"CrosSing"は『「歌」を通して、各業界で活躍するアーティストの「声」を届けるカバーソングプロジェクト』ということで、現在他には内田真礼さんがブルーバードをカバーしていたりします。
結構面白そうなプロジェクトなので注目しておこうかなと思います。
2.Memoirs(feat.藍月なくる)/tokiwa
今月作曲中にリファレンスとして挙げていた曲です。
dropのシンセリードにオクターブでトレモロさせたやつを挟むアレンジを参考にしたりしました。また、中域の空間の埋め方とか非常に上手いなと思って真似しようとしたのですが、なかなかうまくいきませんでしたw 僕がすごく苦手にしてるところなのでめげずに頑張ります。
前も藍月なくるさんがボーカルの曲を紹介したましたが、声良過ぎですねマジで。またトラックに対してリズムを正確に歌われているのが非常にいいですよね。改めて歌のリズム感ってすごく大事だなぁと感じます。
3.Call My Name(feat.Yukacco)/Mameyudoufu
この曲もリファレンスとして挙げていた曲で、buildupの部分を参考にしていました。ボーカルの加工や、リズムの埋め方などを参考にしていました。
dropは参考にはしてませんでしたが、buildupで盛り上げてからの"抜き方"がめちゃくちゃいいですよね。極端に音数を減らすアレンジも技として、いつか自分も作品の中で活かしていきたいですね。
4.To See the Next Part of the Dream/Parannoul
韓国のシューゲイズ・プロジェクト、Parannoulのアルバム"To See the Next Part of the Dream"から。
シューゲイズとエモの組み合わせで、爽やかななかに少し陰鬱さがあるような楽曲です。月っ曲の中のサウンドはほぼ全部VSTだそうです。打ち込み上手過ぎやろ...
最初に入っているセリフは映画『リリィ・シュシュのすべて』からのサンプリングで、Parannoulは青春期に『リリィ・シュシュのすべて』に大きな影響を受けたとのこと。
てな感じで今月は4曲紹介しました。
ところでつい先日プロ野球が開幕しました。各球団明暗別れてますね。マリーンズは今の所どちらかというと「暗」な方でしょうか。
まあ4月から本気出すと思うのでとりあえず頑張ってほしいです。
ほなまた!
My Favorite Mix(2022年2月)
どうも、遠山です。
勝手にTwitterの垢名を変えましたが、正確には元に戻した感じです。
最近アルバム単位で聴くことが多く、今回も一つのアルバムから複数紹介しております。今月はジャンルも割と偏ってると思います。
プレイリストです👇👇
1.Technova( La em Copacabana)/TOWA TEI
ボサノヴァです。全体として柔らかいサウンドですが、キックをはじめとしたリズム隊はかなりしっかりしたサウンドになっていたり、一瞬エレピだけになってリズムを崩したりと、ただのボサノヴァではないですね。途中から入ってくるサックスはアルバム1曲目の"I want to Relax, Please!"で鳴ってる鋭いサックスではなくボサノヴァに合わせた柔らかめのサウンドになってる部分から一種の対比を感じます。アルバム単位で聴くからこそ感じられる部分でしょうか。
2.Batucada/TOWA TEI
"Technova"とは打って変わってサンバです。多分ラテン繋がりかな?
この曲はMarcos Valleの曲のカバーだそうです。👇👇
ところどころ声ネタが挟まっていたりするところもアルバム全体として一貫してる部分でしょうか。曲の終わりがロックぽく終わるのはおそらくアルバムの4曲目"Luv Connection"に繋いでいく意味もあるのだろうと思います。
3.Amai Seikatu(La douce vie)/TOWA TEI
アルバムの中では唯一日本語の曲で、ある意味アルバムの中で浮いてます。これもボサノヴァですが、男女のデュエットでちょっと歌謡っぽさもあるように感じます。ギターのカッティングもいいですね。
この曲は作詞は小西康陽さん、歌は野宮真貴さんとピチカート・ファイヴ要素もあります。このアルバムは坂本龍一さんや細野晴臣さんなども制作に参加していて、結構すごいアルバムです。
4.Son of Bambi/TOWA TEI
ちょっとサイケデリックさもあるような、シタールの音が印象的な曲です。不意にシタールの音がエレキギターの音に変わったり、打ち込みっぽいサウンドやサンプリングなどが詰め込まれており、ちゃんとポップな作りにもなっていて面白いですね。
5.APPLE(with RINGO SHEENA)/TOWA TEI
やはり歌唱力というか歌い分けがすごいですね。
夢か現かわからないようなサウンドと歌詞、そしてボーカルの表現力が見事にマッチしてるなと感じます。
APPLEを椎名林檎に歌わせると言うのはダジャレみたいですが、まあそういう偶然か必然かみたいな要素は音楽にはつきものというか。必要な要素だと思います。実際いい作品になってますしね。
6.Magic Wand Of Love/UNITED FUTURE ORGANIZATION
UNITED FUTURE ORGANIZATIONは日本のクラブでジャズを選曲するDJのパイオニアの3人組です。(最近はあまり活動されてなさそう?)
ジャンルで言えばアシッドジャズとかですかね。この曲もかなりファンキーで,ソウルっぽいボーカルや、ピアノのサウンドと距離感も室内のようなちょっとこもった感じが個人的に好みですね。
7.Sondela(feat.Yumbs, Raspy, Blxckie, Riky Rick & Tshego)/Venom & Shishiliza
最近南アフリカの音楽を聴くことが多いです。
この曲は南アフリカヒッツというプレイリストから知りました。気になる方はぜひ聴いてみてください(定期的に更新されています)。👇👇
僕は特にAmapianoというジャンルにハマっていて、ログドラムと呼ばれるタムとベースの中間のような音やシェイカーが大きめな一方、キックはかなり小さめという他の音楽ではなかなかないようなサウンドの構成で面白いです。"Sondela"もジャンルで言うと、Amapianoだと思います。Amapianoだけのプレイリストもあるのでこちらも気になる方はどうぞ👇👇
てな感じで7曲ご紹介しました。
ブログを書くのをてっきり忘れていたため少し遅れてしまいました。次回は頑張って月末までに出せるように頑張ります。
では今回はここら辺で。
ほなまた!
My Favorite Mix(2022年1月)
どうも、遠山です。
2022年、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今月は期末試験などがあって忙しかったのでブログ自体は1月中に出せませんでした。すみません。
新年早々すごいアルバムを発見したので、今月はほぼほぼそのアルバムからです。
プレイリストです👇👇
1.Tekka/Sweet Trip
2022年最初に聴いたアルバム、”velocity : design : comfort"から。
強烈なノイズが縦横無尽に動き回るDrill'n'Bassと思ったら最後アンビエントっぽくなる?いろんな要素を兼ね備えた曲です。Aphex Twinとかが近い?
アルバムの最初がこの曲とは、恐ろしいアルバムだと思いましたね。実際只者じゃなかったです。ただこの”Tekka”だけ他の曲とは方向性が違うのかなと感じました。どういう意図があったのか気になります。
2.Velocity/Sweet Trip
テクノっぽい感じで始まり、アルバムのジャケットのような仮想空間的な世界観を感じる曲です。途中から入ってくるボーカルやギターもディレイがかかっていていて、決して現実では無いような浮遊感を感じます。エレキのフィードバック・ノイズやビートの歪み方がいかにもシューゲイズって感じですね。
3.Fruitcake and Cookies/Sweet Trip
逆再生のようなサウンドから始まり、これもまたシューゲイズ的な感じでボーカルが入り、突如ノイズが前面に出てきて、仮想空間の脆さみたいなものを感じ、"Breakdown,baby"という歌詞とともに急に歪んだギターとボーカル、ノイズで全く違う世界が始まるような、とにかくいろんな世界を行き来する様な曲です。
4.Design : Ⅰ /Sweet Trip
こういうのをアシッド・ハウスっていうのかな?(無知で申し訳ない)
淡々と永遠に続くCGの世界を何も考えずに歩き続けているような、そんな感覚になる曲です。
シューゲイズとテクノの相性はめっちゃ良いのかもしれない。
5.Sept /Sweet Trip
民族的なビートとプラックで電脳世界のジャングルに迷い込んだ様な曲です。
ひたすら繰り返される”This time maybe it's true"という歌詞とサウンドで、民族の儀式的な雰囲気を感じつつ、急にシューゲイズの様なサウンドになり、現実世界に引き戻され、曲が終わると見せかけて、また電脳ジャングルに引き戻されるという裏切り満載の曲です。
6.Pro : Lov : Ad /Sweet Trip
"Tekka"のようなDrill'n'Bassに始まり、そのまま行くかと思ったらいろんなエフェクトがかかったギターがメインの部分があり、そして突如ポップなサウンドが現れ、そして再び最初に戻っていくという、完全に予測不能な曲です。こりゃとんでもないアルバムです。
7.International / Sweet Trip
激しい変化の多い曲が多かったですが、やっと落ち着いたシューゲイズが現れてくれたという感じです。全てのサウンドの輪郭がはっきりしていて、複雑ながらも非常に聴きやすくなってるな、という印象です。最後は徐々にアコースティックになっていき、現実世界へと帰ってくるような曲です。
8.Piano Concerto No.2 in F Minor, Op.21:Ⅱ. Larghetto /F.Chopin
Piano, Conductor:Krystian Zimerman
Orchestra:Polish Festival Orchestral
買いました pic.twitter.com/VSGw6sx38D
— 遠山のいんちゃん (@DhalfdimToeadd9) January 24, 2022
先日"F.Chopin"という本を購入しました。著者はF.LIsztです。この本の感想もまたブログで書けたらいいなと思ってます。この本の中でLisztが「威厳ある様式美から生み出される稀有な輝きや、並外れた魅力と重厚さをもつ卓越した楽節を見出すことができる」としてこの曲をあげています。
Zimermanとポーランド祝祭管弦楽団という純ポーランドの組み合わせで見事に演奏仕切っています。光と影のバランスがこれ以上ない塩梅で、Chopinの真骨頂だと思います。
9.In C /Terry Riley
大学で現代音楽についての授業を取っており、その時に取り扱った曲を最近片っ端から聴いています。十二音技法のあたりから電子音楽のさわりくらいまで授業では出てきたのですが、この曲は聴いてわかる通りミニマルミュージックの部分で出てきました。
ひたすらハ長調の和音で複数のパターンを繰り返し続ける曲で、インド音楽的な要素も取り入れられている曲です。長い曲なので作業用BGMとして聴くのが最適だと思います。(そうじゃ無いと聴いてられない)
徐々に変化していく和音を楽しむ音楽かもしれません。
てな感じで今月は9曲ご紹介しました。
もう春休みなので何か目標を立てて行動に移したいなと思っています。作曲も全然できてないので、ガンガン作曲していきたいと思います。
プロ野球は春季キャンプに入り、あっという間にシーズン開幕を迎えそうですね。今年は試合見に行きたいなと思ってます。その時のこともブログで書きたいなぁ。
あと本を複数同時並行で読んでるので、それぞれ感想も書きたいと思ってます。他にも色々書きたいこと、まとめたいことがあればどんどん更新する一年にしたいです。
今回はこの辺で。
ほなまた!
My Favorite Mix(2021年12月)
どうも、遠山です。
今月は「寒すぎワロタ」な日々が続いてますね。。。
体調を崩さないように気をつけましょう。
今月のプレイリストです👇👇
1.Allen's Alley/The Barry Harris Trio
今月亡くなったBarry Harrisの演奏を一つ。
3月にNascimentoを取り上げた時もBarry Harrisの演奏でしたね。Harrisの演奏の特徴として個人的に少し感じるのは、フレーズの中でつけるアクセントの位置が所々独特な点ですかね。
ところで、自分の中のピアノの音の良し悪しは『「ポロン」としたがあるか否か』みたいなところがあり、ジャンルに関係なく好きなピアノの音に共通してるポイントでもあるんです。伝わっているかわかりませんが...この「ポロン」とした感じがHarrisの音にはあるんですよね。
2.Friends/Milkoi
少ない音数で空間を感じさせるのがとても印象的な曲です。思わず以下のようなツイートをしてしまいましたw
空間がヤバい https://t.co/hLyrgSDrgi
— 遠山のいんちゃん (@inchan123456) December 25, 2021
この「空間」はSEだけでなく、ピアノとシンセリードの絶妙な距離感によるものなのかなとも思います。また、多くの音が非常に立体的な中、唯一シンセリードが非常に平面的な音になっていて、その対比もとてもいいなと思います。
3.Stand Tall/Dj Zinc,Ruti&DRS
Apple Musicのドラムンベースのプレイリストを聴いている時にビビッときた曲です。
プレイリストはこちら👇👇
これもまた音数が少ないですが、時折現れるフルートが特に刺さりましたね。全体的にパキッとした感じの中に、ふわっとフレーズの隙間に入り込んでくるのが非常にいいなと思います。
4.Brazil/A.M.C
この曲もまた上記のドラムンベースプレイリストからの一曲です。ラテン系のノリにドラムンベースが意外に合うというのが興味深いです。
余談ですが、なぜトラムンベース聴いてるかと言うと、サークルのコンピレーション用に一応勉強している、と言う感じです。今月は音楽を勉強するという意味合いが強い1ヶ月でした。
5.BIpolar(VIP Edit)/awfuless
こういうハード系も作れるようになりたいな〜と思っています。
verse,chorusの強いシンセメロからの、一転してbuildupのdropを示唆するようなダークな感じ、そしてバキバキでヤバいdrop。こういう要素も曲に盛り込めたらいいな、とか思っています(多分リファレンスのうちの一つになりそう)。
6.Aimee(feat.Aitsuki Nakuru)/C-Show
C-Showさんのことは最近次のツイートで知りました。
🥷🥷🥷 #tanoc pic.twitter.com/EvT2o9nfI5
— C-Show #E_Show (@c_show_dtmer) December 15, 2021
めっちゃいい!となって曲を色々調べてみました。
verseとchorusのメロが強いですね〜!dropもポップさと重さを両立していて素晴らしいなと思います。藍月さんの声も良すぎますね。こいいう楽曲の良さをどう言葉で表現すればいいのかも含めて勉強していきたいですね。
ってな感じで今月は以上です。
かなり取り上げるジャンルが前より変わってますが、とりあえず取り上げた曲を聴いてくださるだけでも嬉しいです。あと「この曲良かった〜」って言っていただけるとめっちゃ嬉しいです。
あ、そうそう最近曲ができたので聴いてください!kawaii future bassです。
今改めて聴くといろいろ改善点が浮かびますが、成長してる部分もあるなぁと我ながら思ったりします。
今年は結局月一でブログ更新することが多かったですが、来年はそれ以外にも何かテーマに沿った形のものもかけたらいいなと思っております。
では今月はここら辺で。
ほなまた!
My Favorite Mix(2021年11月)
どうも、遠山です。
朝は寒くて布団からでるのが非常に困難になってきました。
プレイリストです👇👇👇
1.Monday Blues/Kylie Minogue
バリバリのアルバム名の通りDISCOです。最初のギターの入りで「あ、これは好きなやつやな」となりましたね。
Kylie Minogueさんはオーストラリア出身の歌手で、オーストラリアやイギリスで大ヒット数多く飛ばしているそうです(洋楽詳しくないので初めて知りました)。
Monday Bluesというのは「サザエさん症候群」みたいな意味だそうで、歌詞もひたすら月曜日が来ることを憂えてるような感じですねw その割に結構ノリノリな気もしますが。
2.Tonnerre mes chines/Renée Reed
この曲を知ったのはb-boy electroさんの以下のツイートでした(一体どうやってこういう楽曲を見つけてくるんだろうかといつも不思議でなりません)。
インディ・フォーク好きが涙しそうな良さだな。この世の音楽じゃない。、Renée Reed J’ai rêvé EP [official audio] https://t.co/mcNOwbOHTP
— 𝖇-𝖇𝖔𝖞 𝖊𝖑𝖊𝖈𝖙𝖗𝖔 (@telepath_yukari) November 2, 2021
この節回し(と言う表現で合ってる?)がめちゃくちゃ良い。至高。歌というよりも”語り”のような感じ。勝手に漏れ出てくるというか、本能的な何かを感じる”語り”なような気がします。
3.CHIKO-CHAN/YASUAKI SHIMIZU
テクノまわりを漁ってた時に出会った曲です。
最初「なんだこれ!?」ってなりましたね。でも聴いていくうちに「なんかわかる」みたいになっていきました。曲も同じビートをひたすら刻み続けるので洗脳されていくような感じがして、謎の中毒性がありますね。なんとなくですが、最初はポップな歌い方をしているのに対し、後半は演歌っぽいというか、民族的な節回しなのかなと感じました。
清水靖晃さんはテナーサックスをメインに演奏されるマルチプレイヤーで、海外からの評価も高く、著名な歌手への楽曲提供も非常に多くされています。
4.You're The Top/Tony Bennett & Lady GaGa
こんな組み合わせあるんだって最初思ったのですが、2作目の共作アルバムだそうですね。今回のアルバムはCole Poterの楽曲を扱っています。
Tony Bennettは95歳ですが、こんなに歌えるのは長年喉のケアを怠らなかったからでしょうね。本当にすごいです。
Lady GaGaはポップスだけなのかと勝手に思ってましたが、ジャズもいけるというのが個人的に驚きでした。
5.Just A Notion/ABBA
ABBAは親が昔よく聴いていたような気がします。なのでクラシックばかり聴いていた僕もなんとなく馴染みがあります。
今回はABBAが40年ぶりに復活して出たアルバムからです。アルバム全体でこの曲が僕が頭の中でぼんやりと浮かんでいたABBAの音楽性に一番マッチしたような感じでした。正直自分でもなぜそう思ったのかわからないですが。
6.Magic Hour/ H ZETRRIO
久しぶりにH ZETTRIOの曲を聴きました。中学生の時よく聴いていたのでその時の印象と一致する部分も、少し変化した部分もあるような気がします。
H ZETT Mさんのピアノの音が少し変化したのかなぁと思いました。以前はそれこそ「無重力感」みたいなものがあったのですが、この曲に関しては曲調も相まって、割としっとり感があるような気がします。そもそもH ZETTRIOの曲でこのテンポ感ってのもなかなか珍しいんじゃないかなと思いました。
てな感じで今月は6曲紹介しました。
今絶賛作曲中なのですが、そのための勉強として聴いてる楽曲もありますが、ブログに書くために聴いてるわけじゃないので書いてなかったりします。
プロ野球はオフに入りましたが、まだまだコーチ人事や外国人の補強、FAなどまだまだ気になることが盛り沢山です。
ロッテはレアード、ロメロの残留が決定したりと結構順調なのではないかなと思います。また別の外国人リリーフを新しく取ってくるんじゃないかという線が濃厚です。
ただコーチ人事についてはまだまだ決まってないことも多いので毎日楽しみにしてたりします。
それでは今月はここら辺で。
ほなまた!
My Favorite Mix(2021年10月)
どうも、遠山です。
急に寒くなってきました。体調管理が非常に難しいですね。
僕は寒暖差アレルギーなので、この季節、
急に暖かいところに入ると鼻水が止まらなくなるので、結構困ってます。。。
プレイリストです👇👇
1.光のあと/Bialystocks
Music & Music:Sora Hokimoto
Arrangement:Biarystocks
Recording Engineer:Masayuki Yoshii(Aobadai Studio)
Mixing Engineer:Ayaka Toki
Mastering Engineer:Tsubasa Yamazaki(Flugel Mastering)
Bass:Sho Takahashi
Drums:Kazumasa Oyamada
Sax:Kotaro Sekine
今月聴いた中で一番いいと感じた楽曲です。
アコギ一本とボーカルという構成から少しずつ他の楽器が曲が進行するなかで加わり、メロとコードではなく、楽器の構成によって展開していくのがいいなと思います。
あとBメロは6小節ですね。趣味で作曲してると「なんとなく8小節くらい」ってしちゃいそうですが、そういうことはなく、この楽曲においてちゃんとAメロとサビを繋ぐ適切な長さになっていると感じました。
先月も6小節というところにフォーカスした楽曲を紹介しましたが、6小節、やっぱいいっすねw
2.Land's End
ts:Harold Land
p:Richie Powell
b:George Morrow
ds:Max Roach
Clifford Brownのアルバム”Study in Brown"からの一曲。
”Study in Brown"にはCherokee やTake the A train,Swingin'など幅広い楽曲が収録されているハードバップの名盤です。是非フルで聴いてみて下さい。
Land's Endはアルバムの中ではテンポが抑えめの楽曲で、ソロも全然アウトサイドな感じではないのであんまりジャズ全然聴かない人にもおすすめな気がします。
Clifford Brownの演奏、凄い熱い感じがして好きですね🔥🔥
3.Fellows/Nujabes
lo-fi系の曲を作っていたのですが、その参考としてlo-fiについて調べていたらNujabesさんについて知りました。
Nujabesさんはlo-fi Hip Hopのルーツと言われているトラックメイカーです。
ひたすらループしても飽きさせないようなトラックに金管の音やコーラスやボーカルチョップみたいなものが合わさって、とにかくchillいですね。。。
4.カルピスソーダの夏/アップル・パイ
全体的に軽い感じのサウンドですごいいいですね。夏の夕方って感じにぴったりですね(今は10月ですが)。炭酸のシュワシュワ感も軽いサウンドから感じとれます。
イントロでWhat a fool believesの亜種みたいな感じ?と思ったのですが、そんんなに関係なさそうですねw
前もどっかで言った気がするのですが、個人的にフレーズの終わりで7度を歌うのがすごい好きです。今度そういうプレイリスト作ろうかな。。。
てな感じで今月は4曲です。
なんか曲数少なくなってね?って思われると思いますが、今月は音楽聴くより野球見てる時間の方が長かったので少ないです。来月は増えます。多分。
千葉ロッテマリーンズ、2位でした。
悔し過ぎますね。まあオリックスのほうが優勝に値するか。。。
ポジ要素だと、僕の好きな荻野貴司さんがなんと、ついに、ついに、ついに、
全試合スタメン出場を達成しました!!!!!!!!!
さらに最多安打と盗塁王の二つのタイトルも獲得でめでたいめでたい
でもタイトルよりも何よりも、やっと一年間戦い切ったということ、このことの方が大きいでしょう!
ただ、来年こそはリーグ優勝して欲しい。CSとかどうでもいいからとにかくリーグ優勝。それしかない。頑張れ。
ほなまた!