My Favorite Mix(2021年9月)
どうも、遠山です。
9月になってだいぶ涼しくなってきました(たまに暑い時もあるけど)。
前回はツイートをRTしていただいて、過去一番読まれた記事になりました。ありがとうございます(今回もよろしければお願いいたします)。
プレイリスト👇👇
1.スウィート・ソング/microstar
作曲:飯泉裕子
作詞:佐渡清喜
とにかく多幸感溢れる曲です。
コーラス、ストリングスが多幸感を増幅させてるような、そんな感じですよね。
曲中で何度も繰り返される6小節のフレーズがとても印象的で、その他は基本的に8小節単位で曲が展開していくので、6小節のメインテーマがより際立つ展開なわけですね。
んでお決まりの半音上転調でめっちゃキラキラすると。定番すぎるかもしれないですが、僕は好きです。
最近出してる曲は結構60'sとかのガールポップとかソフトロックっぽい作風ですが、microstarは元々テクノポップもやってたとのこと(Apple Musicでは見つかりませんでした)。めっちゃ意外。
2.Seven/トライコット
インディーズ周りを今月も色々聴いてました。
非常に洗練された楽曲で今月一番印象に残った楽曲です。本当に独特な世界観の楽曲で、「やりたいことやってるなぁ」という印象です(語彙力が無さすぎる)。こういうのはインディーズならではじゃないでしょうか。
トライコットは5人のメンバーから構成されボーカル、ベース、キーボード、ドラムに加え、サックスという楽器構成になっています。ありそうであんまりなかった構成なような気がします。
Featured Drums:Art Taylor
Featured Bass:Bo Stief
Tenor Saxphone:Dexter Gordon
Featured Piano:Kenny Drew
Producer:Ib Skovgaard,Per Møller Hansen,Thomas Tingstrup
Engineer:Lars Palsig
Masterer:Malcom Addey,Michael Cuscuna
Live Engineer:N.H.Hansen
バリバリのジャズスタンダードナンバーで、まあ以前からCheese Cakeという曲を知ってはいたのですが、この音源には熱い何かを感じました。
というか最初と最後で全然テンポが違いますねw まあライブならではという感じですし、テンポが遅くなるよりはマシですね。
この音源を聴いていても思うのですが、「全員で合わせる」という感じではなく「各々のタイム感で演奏して、なんか奇跡的に合っちゃってる」って感じがするんですよ。どうしてそう感じるか不思議です。
僕はDexter Gordonの音を聴くと、John Coltraneの音と対比させてしまいます。Dexter Gordonの音は密度が大きく、ネットリした感じがする一方で、John Coltraneの音は密度が小さく、フワフワした感じがします。
4.Fugue for 3voices in C major BWV953
これは今月よく聴いたというより、よく練習した曲です。今手元に49鍵のmidiキーボードしかないので、それで弾ける曲となるとBachくらいしか無いんですよねぇ。
個人的にフーガって弾いてて面白いんです。一般的なポップスを弾く時とは全然違う感覚で弾いてます。なんかパズルを解いてるような感じって言えばいいのかな。常に両手でメロディを弾いてるようなものなので、半分脳トレみたいな部分もありますw
5.Partly Fine/cesco
これもインディーズ周りを聴いてたら出会った曲です。
最近凄い凝った曲が多いですが、それとは真逆のシンプルな構成の曲です。耳が疲れたら、こういう曲で一息つきましょう。
ギター2本?にボーカルという構成で音数が少ないですが、鳴ってる音は全部いい音だなぁと思います。ボーカルの歌以外の部分も聴こえるのがなんかリアルですよね。それも音楽なのだなぁ、とか思ったり思わなかったり。
てな感じで本編は以上です。
千葉ロッテマリーンズ、優勝争い中です。そのため、僕のTwitterは荒れがちになるかもしれません。ご了承ください。喜怒哀楽の振れ幅がいつもより大きくなってるのは自覚しております。すみません。
今回はここら辺で、
ほなまた!